岡崎市S様邸
施工前
こちらはまだ去年、庭をさわらせて頂いたS様邸です
住宅のリフォームをされて、元々あった和の庭と、余っているからと何となく畑をしていた庭がありました。
せっかくリフォームしたのに、外に見えるマンションが気になるということでした。
リフォームの際に建築サイドで作ったテラスがありましたが、コンクリートで少し味気ない。
そして、テラスで過ごすには少し狭い空間でした。
施工後
石を張り直し、もう少し広くする提案をさせて頂きました。
やはり、最初はタイルを張りたいと思っていらしたそうですが、
気に入ったものがなくコンクリートにしてしまったそうでした。
既存のコンクリートを壊し、天端を窓に合わせて作りなおしました。
今年初めての春を迎え、新緑のまぶしい季節になりました。
まだまだ、一年目。
これからが楽しみなS様邸です。
そうそう、先日ご夫妻がテラスでお茶を飲んでいたら外を歩いていた人が「お屋敷だね~」
と言いながら歩いていかれたそうです。
(外からは見えないので中に人がいるとはわかりません)
「うち、お屋敷になっちゃった」との事。
そうなのです。
いくら家が良くてもそれだけでは足りません。
庭があってのお屋敷です。
そして
2011年にリフォームさせていただいたS様庭も8年経ちました
毎年管理にも伺っております。
すっかり、緑も濃くなり芝生はすっかりなくなってしまいました。
そのかわりに苔がゆっくりと優しい緑に変わってきました。
実はこれも当初の計画からなのです。
樹木が大きくなるまでは芝生である程度の雑草防止。
樹木が大きく育ち日陰ができるようになると芝生や背の高い雑草など日光が好きな植物は育たなくなってきます。
もちろん、せっせとご夫婦が日常の手入れを楽しくしてくださっての前提がありますけど。
今年は外歩く方が、「ここは緑が多くて別荘みたいだね〜」と言っていたそうです。