西尾市M様邸

施工前

芝生やバラ、そんな庭の手入れを楽しみながら、休憩でお茶の飲めるテラスが欲しいとの御要望でした。
そういった御要望でしたが、家を建てられて一年後にもかかわらす、一本の草も生えないひどい赤土で大雨の後は池になるような状態でした。

施工後

土壌改良を丹念におこない、たくさんの植物が元気に育ってくれる土地になりました。
門扉を開けるとこの風景です。この写真はバラの咲く少し前なのでちょっと残念ですが、しばらくすると円形のテラスの奥にピンク系のグラデーションでまとめられた10種類以上のバラが咲き乱れてくれます。
隣地にある柿の木を借景として利用して一見するとどこまで庭かしらと思うような奥行きのある空間に仕上がりました。
ナチュラルガーデン部分です。
一番大きな木はテラスを日陰にしてくれ、この庭のシンボルツリーでもあるヤマボウシです。
ヤマボウシは上向きに花がつくので、2階から花が楽しめます。
野鳥のためにご主人手作りの巣箱がつけられましたが、住人はスズメとのことです。
それでもナチュラルガーデンの中に設置されたバードフィーダーには色々な野鳥が訪れ、ご夫妻の楽しみになってくれているそうです。